第28章 復活したイノセンス
「そんなことないない!
あの状況じゃ、どっちにしろあたしは大怪我してたしあの時・・マルコの顔みたから絶対に負けたらあかんって勇気が湧いたんやで!?」
「僕の顔を見たから・・?」
「せやで!マルコが死んでまうって一瞬思ってもて・・でもこれからは無理だけはせんといて・・な?」
「・・・・すいません。」
「バテてもて全然あかんかったけど、こんなイノセンスを造ってもらったしあたし・・もっと強くなるな!」
へへへ〜っと笑いながらイノセンスをかかげてみる。見守るような優しい表情をしているリーバー班長と、安心するような笑みを浮かべているマルコ。
「技を拝見するの楽しみにしてますね!」
「頑張れよ夢!」
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