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聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第27章 静寂な教団




「グロいなぁぁ・・」


想像しただけでも気持ち悪い。
じゃあ発動したり技を使ったりする度に血を使うってことは貧血とかになりやすいんか?


輸血とかしたらずっと戦える状況ってことなのか?




「そんな顔しないで。
言ってるこっちも同じ気持ちなんだからー
一応ボクらでこれは”結晶型”と名付けた。」





結晶型ね・・。


今、こんな事を考えても答えはでねぇな。
今後のリナリーのイノセンスの扱い方も見とかねぇと・・




「仕方ありません。
先日の襲撃・・江戸からの帰還直後でスキがあったとはいえ、元帥がいなければ本部は壊滅でした。

これは弱気になって言うのではありませんが、私には伯爵が我々などいつでも殺せるとそう言ってるように感じました。」




「・・・・」


マリの発言を聞いた後にパンダのおっさんを見ると、神妙な表情で何かを考えている様子だった。


いつでも殺せる・・か。




















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