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聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第27章 静寂な教団




話の内容はやはり、リナリーのイノセンスの事。


level3との戦闘でリナリーとイノセンスとのシンクロは10%まで低下。その後、イノセンスを身体から離しヘブラスカへと預けていたのに今回の本部襲撃の時に液状化したイノセンスを飲んだんだ。


この事から寄生型になった可能性が高いとみていた。


しかし話された内容は寄生型ではないという事実。異例なイノセンスの形によって新型の可能性があるということ。




「なるほど・・”血”か。
適合者の体の一部・・」


俺が記してきた歴史の中にもこんな記載はなかった。明らかに新発見さ。




「これは装備型の進化型だ。
適合者の血液と引き替えにそこからイノセンス自体が武器を生成するタイプ。」




イノセンスが結晶のようになっている。その結晶となったイノセンスは適合者の血液を使い扱えるようになる。損傷した場合も適合者の血液があれば修復もできる。




「血ねぇ・・」



















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