• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第3章 大切な人




それにしても変やな。
AKUMAが出る可能性は極めて少ない言うてたのに。


まあたまに予想が外れる事もあるわな!


でもなんかめっちゃ嫌な気持ちや・・
はよ終わらせて帰ろっと。




「イノセンス発動!!夢ノ杖(ドリームロッド)」


首にかけてあるアクセサリーを洋服の外へと出し、杖の部分に手をかざしイノセンスを発動させるイメージをする。


初めは発動させるだけにどれだけの時間をかけたことか・・




ザッ


高さ約2m程の杖。
茶色に光沢があり、先端には水晶のような球がついている。


自分の背よりもはるかに高い杖。
重さはそんなに感じない。


この大きさにも慣れた。



















/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp