• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第25章 最強の聖職者




────神田ユウ




ピピピピピピ




[敵襲!!]




ピピピピピピ




鈍っている身体を動かす為、マリと組手をしている時だった。教団内とゴーレムから最高レベルの警報と音声が聞こえたのは。




[エクソシスト及び本部内全団員へ!
第五研究所(ラボ)にアクマ出現。現在エクソシスト3名が応戦中。

元帥及び以下のエクソシストは至急、方舟3番ゲートがある間へ。ノイズ・マリ、ミランダ・ロット―。

探索部隊各隊は室長の指示する位置で待機。]




「ちっ」


アイツの名前が呼ばれてないって事は、もうすでに応戦している3人の中か。


クソ・・ンでこんな時にイノセンス壊れてンだよ!!


元帥も全員呼ばれたって事は、かなり敵の数が多いか強いって事だ。ノアも居た場合・・ッチ。




「夢はもうすでに戦っているな。
神田、お前は来るなよ。自分にできる事を・・夢の事は任せておけ。」




「・・・・行かねェーよ。別に心配もしてねェ。」




「それならいいが・・顔に出ていたからな。」




「ッチ。早く行け。」




















/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp