• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第24章 本部襲撃




[こっちもだ。
部品が少なくて性能が悪いのが一台だけだがな。]




「似たようなもんですよ・・」




「ぎゃっ」




ぐしゃっ




「ぐえっ」




ぐしゃっ




「やめ"ッッ」




ぐしゃっ




「あいつら・・!!」


研究室の中央部分から何かを潰すような音と、短い悲鳴が聞こえる。そっと顔を出し様子を伺うと、その光景にサッと血の気が引いた。


一列に並べられている仲間達・・


他のAKUMAと身なりが違うAKUMAが筆を持ち、顔にバツ印をつけると横に居るlevel2のAKUMAが顔を踏んづけている。




「班長!!」




「アイツ・・!!」


横から覗き込んでいる研究員が指を差した方向を見ると、ノアに銃を構えているマルコの姿。


なんであんなとこに居るんだ!?ビビりじゃなかったのかよ!!


床には膝をつき吐血している夢の姿。服がボロボロになっている。団服を着ていないせいだ。


















/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp