第16章 江戸参戦
「ッチ!お前らはあのAKUMAやれ!」
「「了解!」」
神田がリナリーとティキの方へ向かった。
今のあたしじゃティキには勝てない。あたしとマリ2人でならあのAKUMAを破壊できる!・・気がする。
「いけるか?」
「任せて!」
神田は左へ。
私達はAKUMAがいる真正面へと進んでいく。
巨大なAKUMAに包み込まれそうになっているラビの姿と、空中から落下中のブックマンともう一人のエクソシスト。
「イノセンス発動 聖者ノ詩篇」
「イノセンス発動!キリキリ舞!」
マリは落下している2人とラビを糸のようにして救出。
その間にあたしはAKUMAの方へとイノセンスを振り上げ攻撃するが、風の刃はAKUMAへと刺さるだけ。
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