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聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第15章 ノアの一族




「ここだッここだッ」


人力車はある建物に着いた。
その中に入ると長い廊下があり、両壁には額に入っている絵が所々に飾られてある。


俺達はゆっくり奥へと進んでいく。




「お前ら普通に歩けよ。」


俺の前を歩く双子。
互いに銃を向けながら歩いている。歩く時ぐらい普通にしろよ。気になるから。




「これが俺らなんだよ。」




「ヒャハハハハ〜ッ」




「よ〜く来ましたねVv
相変わらず仲の良いことでVv」




「あれ・・ロードもいるって聞いたんすけど?」


千年公の目の前まで来たものの、辺りを見渡してもロードの姿がない。


ロードも来てるんじゃなかったのか?てっきり集合してるのかと思った・・




「ロードには手伝ってもらっている事がありますVv」




「手伝い?」




「方舟のお引越しですVvそれを伝えようと思いましてVv」




箱ができたって言ってたなー。


そこからこれからどう行動するのかを簡単に聞いておれらは解散しようとした。















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