第14章 船上の敵?
「元帥。自覚を持って下さい。」
横に立っている神田が師匠に物申す。
言ってやれー!!いけいけ神田ー!!
「お兄さん、すごく美形ね。」
「こちらへどうぞ。」
あ・・神田が・・ロックオンされてるぅううう
「結構です。」
「そんな事言わずに〜お兄さん〜」
「ユウくん、ほらそこ座って。」
ど、どうしよう・・
神田が座らされた。あたしとマリはどうしたらいいんだろう。
「お兄さんもココ、ココ!」
強引に綺麗なお姉さんに連れて行かれるマリ。
まんざらでもなさそやん!!
あたしはどうすればいいんだろう。
「夢も「お髭についてますよっ」
綺麗なお姉さんか師匠にくっついて髭についている水滴を指ですくって舐める。
神田へとくっつき胸を押し当てる人も。
「・・・・」
出て行こう。
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