• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第14章 船上の敵?




「・・うん。
違う世界から来たって事やねんけど、この前ティキが気になる事言っててん。」




「気になること?」




「ロードが連れて来た子って言っててん。ノアは・・もしかしたら千年公もあたしの事知ってる感じやったし、何かあるんやと思う。やからあたし江戸に着いたら確かめに聞きに行「ダメだ!」




「え・・?」




「ノアと千年公に聞くだァ?
教えてくれるわけねェだろ。それに・・お前だけで聞きに言っても殺されるのがオチだな。」




「でも・・気になるねんもん!!」




「・・俺も確かめてやる。」




「え?」




「お前がなんでこの世界に来たのか・・アイツらが知ってるんなら確かめるまでだろ。」




「・・神田・・ありがとう。」



ぎゅっと抱きついてきた。


口五月蝿い奴だがこういう事してくる時は可愛らしさがあるな・・



















/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp