• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第14章 船上の敵?




────神田ユウ


コンコンッ


一応部屋をノックすると、部屋の中からは空いてるとの声がした為中へと入る。昔、ノックせずに入ると着替えてた時があり激怒された。めんどくさくなるからな・・


それにしても相変わらず無用心だな。仮にも女なんだから鍵ぐらい閉めとけよ・・




今回、俺はある真相を確かめにコイツの部屋へと来た。


デイシャが死ぬキッカケとなったノアとの戦闘の事。コイツは何かを知っている。




「だって師匠もAKUMAはおらん言うてたし、ゆっくりしろ言うてたやーん。
もうすぐ戦争が始まるんやし、神田もゆっくり休まなしんどいでー」




まただ。これから何が起こるのかを知っているような言い方。




「夢、お前に聞きたい事がある。」



















/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp