第13章 奇妙な館
────level2 AKUMA
「やってるやってる~!」
「予定通りだな。」
「あの女のエクソシスト・・死んでたりしねぇーよな?」
ここはある部屋の天井。俺達はある計画を実行する為に、元帥共々この屋敷へと誘い込んだのさ!
何も疑わずに入ってきたアイツら~まじバカだな~!!俺ってまじ天才!!
「お前浮かれすぎだろ。」
「だって女の肉は気持ちいいじゃねぇか。エクソシストの女はもっと気持ちいいはずだぜ。」
人間を殺す時も女中心に殺すんだ。さくっと通る肉がいいんだよな~
それに・・女のエクソシストなんて滅多に見ないから・・殺してぇええ
「殺すのは誰でも気持ちいいんだよ。」
「わかってねぇな。男はダメだ。」
「しかしlevel1が何匹居たところでアイツらは倒せん。」
「いいんだろそれで。」
さすがに俺らだってlevel1でアイツらを倒そうなんて思ってねぇよ。だって俺天才だもん。
「ああ。この部屋におびき寄せてくれたらそれで。」
「なるほど。ここは俺達にはうってつけの戦場だからな!」
→