• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第13章 奇妙な館




────日下部夢


"ヤーンの屋敷"と呼ばれる建物へときた。
AKUMAを追ってきたらクラウスさんが見たがっていた屋敷にこれたんやから、すんごい偶然!!




「なにしてんのー!はよ行くでー!」


あたしと神田しか屋敷に入ろうとしていないから、マリと師匠に声をかけた。


来おへんのかな?


まあ神田と2人でも行けそうやけど・・




「やれやれ、仕方ないねぇ。
ちょっと行ってくるよ、あんな連中をこんな屋敷に野放しにさせとくわけにはいかないからね。」




「で、でも・・」




「わたしたちなら大丈夫、だから君は帰りなさい。見ただろう?この先は君が来る所じゃない。」




「はい・・」




師匠がクラウスさんを説得しているようだ。こんなところにクラウスさん来てもたら危なすぎるわ!!



















/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp