• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第10章 再会と別れ




あたし達はやっとバルセロナ都市の隣町までやってこれた。


でもさっきから一体か二体ずつAKUMAが出現している。その度に誰かが破壊し、先に進むといった感じ・・




「ッチ。イノセンス発動。」




今回現れたのはlevel2の一体のAKUMA。イノセンスを発動させ壊しにいく神田。


一体だけか・・任せよーっと。



これじゃあ時間がかかって仕方がない・・




「ゲヘヘヘヘ!無理だ無理だ!
元帥共は助からねエ!!ノアとアクマが大軍で奴らを追いかけてるんだぜ?
お前らがこうしてオレを壊してる内にも・・」




とどめの一撃を加える寸前にAKUMAが放った言葉。何故かひっかかる・・




「うるせエ」


気にも止めずに叫んでるAKUMAにとどめをさす神田。六幻についた血を振り払い鞘に納める。




「行くぞ神田。」




「おつかれー!!」


戦闘に向かった神田の荷物を持っていたマリが、神田へと返される。歩き出すマリについて行く一向。


大軍で・・追いかけているか・・


















/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp