第10章 再会と別れ
「見たいのか?水着・・」
「だーれがこんな奴の水着姿・・いや、神田が見たいか。」
「見たくねぇよこんなだらしない体。もっと鍛えろ。」
「・・そ、そんな男3人でさ!よってたかって虐めんくってもさ!いいんじゃないんですかぁー」
思っていたよりもダメージ大。そりゃ腹筋とかも割れてへんし・・肉だってついてるし足だって太いかもしれんけどひどすぎ!!
ドク・・ッ
「・・・・!!」
一瞬空気が変わったような気がした。みんなあたしと同じ地平線の方向を向いている。
黒い小さな点に見える・・AKUMAか。
「あんなよーさん・・」
見たところlevel1ばかりだが、数えきれない程いっぱいいる。
「うじゃうじゃといやがる。」
「そうこなくちゃじゃん!」
「「「「イノセンス発動!!」」」」
「六幻(ムゲン) 抜刀」
「隣人の鐘(チャリティベル)」
「夢ノ杖(ドリーム・ロッド)」
「聖人ノ詩篇(ノエル・オルガノン)」
ドォオオオオオン
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