第9章 休息
「なんなん!このプレイ!!
変態変態変態変態!!やめてよ!」
「やめてって言うわりには身体は反応してるみたいだけど?」
「〜〜〜!!」
あたしの身体に指先が触れる度にビクビクと身体が反応してしまう。冷たい指先だから?それとも・・
「気持ちいーンだろ?」
「ち!違うし!!」
神田から顔を背けるように反対側を見る。
ペロッ
!!!!
いきなり耳を舐められ、吸われる。耳元で鳴るいやらしい音が脳から身体全体を刺激する。
「あッ!!ハァハァ・・ッ」
「抵抗できねェもんな?」
「へん・・たい・・!!」
抵抗しても敵わない。
動かない手と楽しんでいる神田さん。あたしがやめてほしいと言ったところできっと止まる事はない。
「お前よりマシだ。」
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