第9章 休息
一時間前
黒の教団 鍛錬場
「久しぶりに手合わせねがーう!」
最近動いてなかった為、久しぶりに修行でもしようと思い鍛錬場に行くと神田の姿が見えたので駆け寄った。
「・・嫌。」
「なんでやねん!!
えーやんちょっとぐらいさー・・」
ガクッと態勢を崩しながら突っ込んでしまう。
「ただ修行するだけじゃおもんねェなー」
あれ・・修行に面白さを求めるとか・・なんか珍しい。面白いことなー・・
「・・・・あ!!
ほなら負けた方が勝った方のいう事一個叶えてあげるとかはどう?」
これならタダでご飯食べたり、部屋の片づけしたり。肩もみしたり・・とか自分の得する事叶えられるからええ考えやろ!!
「・・・・ああ。
それならいいが。」
「ほんまに!?」
「手加減しねェぞ。」
「望むところや!!」
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