第9章 休息
「かんだー・・とってーよ・・」
今のあたしのこの状況はなんだ・・
「ッハ、負けたのはお前だろう。約束守るんじゃなかったのか?」
「それは・・それでこれはこれというか・・」
手首をロープで縛られベットに寝転がされています。横に寝転がっている神田様はあたしを見下すように肘をついています。
あたしの胸を指で弄りながら鼻で笑っている・・
こんな事してるとかみんなにバレたら絶対ヤバイよな・・
「とって!!みんなに言うで・・!!」
「アァ"?言いたきゃ言えばいいだろ?」
「ほんっまにええねんッッ!!やめ・・!!」
・・何故こんなに挑戦的なんだ!!
胸を触る力を強くされ全身に刺激が広がる・・
「・・・・さいてー!!」
「お前が自分から言ったんだろう?」
「・・・・」
そう。これは1時間前の事・・
あんな事言わなきゃ良かったと後悔した。
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