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【進撃の巨人】 never ending dream R18

第10章 強く結ぶ~追放~


サラは自分の部屋へと戻ると、着替えもせず、そのままベッドに倒れ込んだ。
目を閉じると、先ほどの光景がよみがえり、また笑いが込み上げてきた。



ふふっと笑い、天井を見上げる。
思い出すのはリヴァイの顔だった。





リヴァイ…。

“残虐非道な殺人鬼”と言われる男。
また、その潔癖な性格ゆえに、三角巾を頭に巻き、こんな夜に掃除を始めてしまう一面…。



不思議な男だと、サラは思った。





そしてそれと同時に、彼の能力を活かすも殺すも、これからの自分の出方次第なのだと肝に銘じた。





後日、サラの分隊長退任を条件に、サラの退団処分及び、リヴァイの身柄引き渡しは保留となった。





【強く結ぶ~追放~】おわり



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