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【進撃の巨人】 never ending dream R18

第29章 永久に碧く~運命の人~●


10日ほど経ったある日。



私は再び父からエリク宛ての手紙を託された。



それと同時に、ウォール・シーナ内にある宿の地図を渡された。





「今日は泊まってきなさい。」と言う父から、私は外泊届を受け取る。



行って帰って来れない時間ではなかったが、私は黙って父の言うとおり外泊届を提出し、ウォール・シーナへと向かった。



父が考えている事は相変わらず理解出来ないままだったが、エリクにまた会える事が単純に嬉しかった。





会ったら何を話そうか…。



そんな事を考えながら、馬を走らせる。



また一緒に食事をしたい。



私は焼きたてのパンを買い、エリクのいる鍛冶屋を訪ねた。





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