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【進撃の巨人】 never ending dream R18

第19章 咽び泣く~居場所~●


硬く起き上がったリヴァイの陰茎に手を添えながら、サラはゆっくりと腰を沈めていく。



「…っん…あぁん…気持ちいい…。」



紅潮したサラの唇からは、ため息にも似た言葉が自然とこぼれる。

白く濁った湯に温められていたせいなのか、サラの膣へと滑り込むようにして入ってきたリヴァイの陰茎は熱く、サラの心と身体をとろけさせていった。





リヴァイに胸の突起を愛撫されながら、サラはゆっくりと腰を前後に動かしていく。

バスタブから湯がこぼれないようにと、結合部分を濃厚に絡め合わせるような腰つきを繰り返した。

浮力のせいなのか、甘く柔らかな快感が膣内に溢れる。



サラは身体を仰け反らせ、淫らな声を上げながらそっと瞳を閉じた。





「…おい、目を開けろ。」



快楽に身を任せ、表情を歪めるサラの頬を、リヴァイは両手で包みながらそうささやく。



「また、意識を飛ばされちゃ困るんだよ…。」



リヴァイはサラの顔を強引に引き寄せると、その額を自身の額へと密着させた。



触れ合う鼻先。

唇を奪おうと思えば奪える距離。



何て色気があるのだろう…。



甘いリヴァイの吐息に眩暈を起こしながら、サラは濡れた三白眼を見つめた。





「…イク時は、俺の顔を見ろ…。」





甘いささやきにも似たリヴァイの言葉。

その言葉にサラの膣内は高まり、わずかな摩擦にも耐え切れず、ねっとりとした愛液を滲ませる。



子宮が震えるような激しい快感。



「…あっぁぁぁん…リヴァイ…。」



心が“感じる”と、身体もそれに合わせて“感じる”のだろ。



そんな事を、サラは考えていた。





リヴァイの両手が、再びサラの頬を包んだ。

そっと額を離し、お互いの表情が良く見える距離まで離れる。



リヴァイの三白眼に、淫靡な表情を浮かべるサラの顔が映っていた。

サラの瞳にもまた、限界に達したであろうリヴァイの顔が映っている。





互いの恍惚たる表情を見つめながら、ふたりは絶頂を迎えた。




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