【進撃の巨人】 never ending dream R18
第19章 咽び泣く~居場所~●
「どうした?
何も言わねぇなら、俺の好きなようにさせてもらうぞ。」
そう言いながら、リヴァイはサラの首筋へとキスをする。
スカートの深い切れ目へと手を伸ばし、その間から露出したサラの太ももに、リヴァイはゆっくりと焦らすように触れた。
「…ねぇ、舐めてよ。」
リヴァイの耳元で、サラはそうつぶやく。
「どこを舐めて欲しいんだよ?」
リヴァイはサラの太ももから手を滑らせ、内側にある愛液で湿った秘部へ触れようとしていた。
サラは顔を覗き込むリヴァイから視線を逸らし、自分の下半身を見つめる。
スカートの深い切れ目から差し込まれたリヴァイの手に、自身の手をそっと重ね合わせ、言葉では表せぬ気持ちを伝えるかのように、再びリヴァイへと濡れた視線を向けた。
「…君が今、触ろうとしている場所だ。
“ソコ”を、君のその舌で舐めて欲しい…。」
普段では決してこんな事を口にしたりはしないだろうと、サラは思う。
しかし、どうしてだろうか。
今日はリヴァイの心を…身体を、服従させたいと思ってしまう。
ディルクに対しての苛立ち、リヴァイを取り囲んでいた女達への嫉妬…、そして、普段とはかけ離れた非日常。
一体何が自分をそうさせるのかは分からないが、今日はリヴァイと激しく求め合いたい。
そんな想いがサラの心と身体を熱く高揚させ、太ももの内側は甘い甘い蜜を生み出していた。
「…あぁ、分かった。舐めてやるよ。」
リヴァイはそう言うと、スカートの深い切れ目からサラの両脚を露出させる。
徐々にスカートがたくし上げられ、下着を身に着けていないサラの股が露わになった。
「…こっちも穿いてねぇのか。」
リヴァイはそうつぶやき、軽く舌打ちをすると、サラの片脚を掴み、股を開かせる。
身体を屈め、愛液でグショグショに濡れたサラの秘部を、リヴァイはまじまじと見つめた。
「まったく…淫靡な女だ。」
リヴァイはゆっくりと、サラの秘部へ顔を埋めていった。