【進撃の巨人】 never ending dream R18
第19章 咽び泣く~居場所~●
「…俺のせいにするんじゃねぇよ。」
リヴァイはサラの身体を抱き寄せると、そのまま壁へと強く押し付けた。
頭を押さえ込み、激しく舌を絡ませ合う。
「…っん。…っうん…。」と、苦しそうな声を漏らしながら、サラは徐々にその身体を火照らせていった。
「…まったく…裸みてぇな格好だ。」
そうつぶやくと、リヴァイは指先でサラの身体をそっとなぞる。
太ももからウエスト、胸へとリヴァイの長い指先が移動する。
その指先がサラの胸の突起に触れた時だった。
サラは「…ぁんっ。」と恥ずかしそうに声を上げ、そっと身体を仰け反らせた。
「っ?」
ふと、リヴァイはその感触に違和感を覚え、サラの左胸を強く掴む。
「やぁんっ。」と、サラは艶やかな声を上げるが、そこには本来あるはずの物が着けられていなかった。
「おい、お前…下着はどうしたんだ?」
リヴァイは鋭い視線を浴びせながら、サラの胸から突き出た突起を、ドレスの上から強く摘まむ。
「っ…あん!!
…ナナバ…ナナバが、ドレスを着る時には…下着は着けないって…。」
胸の先端から伝わってくる快感に身をよじらせ、サラはそうささやくように答えた。
「お前は馬鹿か?
そんなの嘘に決まってんだろ?」
リヴァイは呆れ顔でそうつぶやきながら、サラの乳首をドレス越しに指先で強く愛撫する。
「…ぁあんっ。」
リヴァイの言葉に困惑しながらも、サラは身体を駆け巡る快感に身を任せた。