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君を追う

第7章 後ろの少年









快晴。心地の良い風。少し眩しい日差し。


高い高い建物の上、己が里を見下ろしていた。

「イタチくん」

声をかけられ振り返るとそこにはさゆさんとシスイとサスケの姿があった。

「顔岩、そろそろだね。」
「まさかお前が火影になるとはな…お前はうちはの誇りだよ。」


恋人と親友、そして弟が自分へ笑いかける。


笑顔で返すとさゆさんがご飯を食べに行こうと手を差し出してきた。





自分の手をそちらへ伸ばす。







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