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吸血鬼なんて聞いてないっ!

第7章 挑戦



No Said

えるが更衣室を出ると視線が集まる。

松「えるマネージャーなの?」
花「ジャージ着てるし、そうなんかな。」


矢「渡、どー思う?」
渡「岩泉さんがマネージャー許すとしたら
えるしか居ないんじゃない?」


及「集合!」

みんなが及川の一声でコートに集まる。

及「える、おいで!」

声をかけられたえるは及川の元へ。

及「えるがマネージャーやってくれることになったよ。」

える「短い期間ですが、よろしくお願いします」

短い、という言葉に皆がざわつく。

及「はいはい。えるは蒼の塔にいる間の限定マネだからね?」

納得したように声が上がる。

及「じゃ、かいさーん。」

手を叩いて解散を告げると監督コーチの元に
えるを連れて行く。

及「最近蒼の塔に来たえるです。
未経験らしいですが、力になってくれると思います。」

える「 えるです。よろしくお願いいたします。」

えるが下げた顔を上げると
2人はにこやかに答えた。

入「よろしく頼むよ。」

溝「よろしくな。」

える「はいっ!」


えるのマネージャーとしての日常が始まる。


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