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吸血鬼なんて聞いてないっ!

第10章 変化



える


ご飯も食べた。

武田先生にお願いしたら、なにしよう。






………部屋に戻ろう。





医務室じゃない。


私の部屋。



曖昧な記憶だって、なんとかなるかもしれない。



ぼやけた視界じゃこれからだって困る。


私のことだ。

ちゃんと、わからなきゃ。



そう決意を固めて、
武田先生には、医務室に戻ると言って。




私の部屋の前に来た。

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