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【少ハリ】原石の輝き

第3章 甘木生馬ーマッキー


ワンツースリーフォー、ワンツースリーフォー
手をたたいて、リズムを取る。
「ほら!遅れてるよ!そこ、左からでしょ!」
…新しい曲でもないのに、どうしてここまで…
「もう一回!最初から頼む!」
「じゃあ、曲流して、私はカケル君のパートやるよ」
「おう!」
立ち位置を確認して、曲に合わせて踊る。
横目にマッキーをチェックしてたけど、微妙にズレてる…
リズム感を養う教育が必要だな…何か考えておこう。
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