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【DB トランクス】〜魔法使いの初めての感情〜
第2章 再会
私がそう言うとトランクスはにこっと笑みを見せ、
「ありがとう。今度来た時は森を案内してね。」
そう言い軽く手を振るとまた空へ飛んで行ってしまった。
「あ…トランクスさんに聞くの忘れちゃった。」
彼は何故空を飛べるのか、何者なのか。
しかし私は自分の事も詳しく説明出来ない為、その考えはやめた。
仲良くしてくれるならそれでいいのだ。
胸の高鳴りはまだ続いていた。
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