• テキストサイズ

【DB トランクス】〜魔法使いの初めての感情〜

第6章 黒い翼



トランクスはそんな私の手をずっと握りしめてくれていた。












「ガウゥ…。」

フウは気まずそうに立ち尽くしていた。





















「…感じる、感じるぞ。この凄まじい力…。」

男の手から出た丸い光の中に輝夜の姿が映っていた。

「遂に見つけたぞ…輝夜。我が黒の花嫁…契約の日は近い。ククク…フハハハハハハ!」

ふっと手の光が消えたかと思うと、大きく広げた黒い翼を羽ばたかせ月夜に舞った。
/ 24ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp