• テキストサイズ

絆-キズナ- ポケモン夢小説

第27章 傷つけられた心





暗闇の中…


私を呼ぶ声がする…


「ツグミ!」


目を開くとそこには
誰よりも大切な…Nが私を呼んでいました


「え……………………ぬ………?」


「ツグミ…ツグミ!」


私を起き上がらせ、強く抱き締めました


「よかった……」


私の耳元で安心した声で囁くN…
そして



『ツグミ!目を覚ましたんですね!』


『よかった!本当によかったわ!』



私の大切なトモダチ…ルカリオとエモンガが私に駆け寄りました



「N……んっ!」



「苦しいです」と言おうとしたら彼は深いキスをしました



久しぶりの……キス……





彼からの…愛を感じる行為…




「んっ……ん……」



「あ…ごめん」



苦しむ私の声を聞いてNは唇を離しました


「N……私……」



「大丈夫。ここはホドモエの病院だよ…レインはいない」



「違うの…………N………私………」



「ツグミ!?」



彼の顔を見た瞬間
溢れ出す涙……









/ 242ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp