• テキストサイズ

絆-キズナ- ポケモン夢小説

第26章 悲痛な叫び





~N side~



ブーピッグのステップが終わった瞬間、ツグミが頭を抱えて悲鳴を上げた



「ツグミ!?」



ツグミはそのまま倒れてしまった



「ツグミ!?どうした!?」


レインがツグミに触ろうとしたが…


「ブーちゃん!ツグミさんをNさんの所まで連れてきて!」



ユリアのブーピッグがサイコパワーでツグミを宙に浮かせ、そのままボクの所まで運んでくれた


「ツグミ!?しっかりするんだ!ツグミ!」



「っ…」



ボクはツグミを受け取り、横抱きにして問いかけたが…ツグミは気を失っていた


…とても苦しそうな顔をしていた





「な、なんだよ!なにが起きたんだ!?」


状況がわからず焦るレイン


するとキョウヘイとユリアがボク達を守るように前に出た



「アクロマから貰った機械でブーピッグの力を弱めたんだよ!元々お前のブーピッグはアクロマの科学力で強くなった偽の力だ!」



「そして私のブーピッグの力でツグミさんの心を元に戻したのよ!もう同じ手は通用しないわよ!」



「そんな…馬鹿な!!??」



レイン…ボクはキミを許さない…!!







~N side end~










/ 242ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp