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絆-キズナ- ポケモン夢小説

第15章 白と黒(中編)










ゲーチスはトウヤの方を振り向き、叫びました


「トウヤ!まさかアナタのようなトレーナーが伝説のポケモンに選ばれるとは完全に計算外でしたよですがワタクシの目的はなにも変わらない!揺るがない!ワタクシが世界を完全に支配するため!なにも知らない人間の心を操るため!Nにはプラズマ団の王様!ツグミにも姫でいてもらいます!だがそのために真実を知るあなた…ジャマなものは排除しましょう」


…な…なに…いってるの…ゲーチス…


「トウヤ!」


あ…チェレンにアデク…


「……支配だって?プラズマ団の目的はポケモンを 解放することじゃ……」


「あれはプラズマ団をつくりあげるための方便。ポケモンなんて便利なモノを解き放ってどうするというのです?確かにポケモンを操ることで人間の可能性は広がる。それは認めましょう…だからこそ!ワタクシだけがポケモンを使えればいいんです!」




………わ…私は…


私達は…





何の為に今まで…
プラズマ団にいたの…?















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