第3章 出会い
「いいえ…私はトレーナーじゃなくて…此処でポケモンの傷を治しているんです」
「さっき見てたよ…キミ、ポケモンの言葉が解ったり傷を癒せたりできるの?」
「は…はい」
この人…なんだか私の言葉に反応してます
やっぱり…気持ち悪いのでしょうか…
「ボクの名前はN。キミは?」
「ツグミです」
N…さん
変わったお名前ですね
「そっか…ツグミ」
「は…はい!」
い…いきなり呼び捨てですか!?
「キミはポケモンと人間が一緒にいるのはどう思う?」
「??」
「深く考えないでいいよ。率直な考えを聞かせて?」
いきなりですね…でも…質問されたら答えないと