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~ファインダーの向こう側~【黒子のバスケ☆黄瀬】

第36章 ☆誠凛高校学園祭☆




「あー…、黒子っちがずっこいことしたからっスよ。多分。」


黄瀬は、横に立つ黒子にボソッと耳打ちし、舌を出した。


「…そうですね、確かに。すみませんでした。」


黒子は困った笑顔を見せ、黄瀬を見上げた。



「じゃ、そっちのゴールさんも代わったことだし。試合続行ってことっスね!」

「はい!負けませんっ!」




それから、笠松が最後にゴールを決めて、試合は海常の勝利となった。





ピーーーーーーーッ




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