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~ファインダーの向こう側~【黒子のバスケ☆黄瀬】

第26章 優しく包まれた夜  ※R18指定


[涼太]


美空の頬にキスをしたら、美空はくすぐったそうに、首をすくめた。


「くすぐったい?」

「ぅん…」


閉じていた目を少し開けて、美空は俺を見る。
俺は、唇を頬から耳に滑らせ、耳たぶを甘噛みして、舌を中に入れた。



すると、美空の身体が震えて、甘い声をあげた。



「あっ、ちょっ?!…んっ…ダメっ!それ、やぁ…」



美空は、身を捩って俺の肩を掴んだ。
俺は、ふと笑って唇を離し、美空の鼻の頭にキスをする。



「前も思ったっスけど…美空、敏感っスね。」



そういって、微笑むと、美空は潤んだ目で、俺を甘く睨む。



「そんなこと…ない…っ。」



そう言って、顔を横に向けてしまった。
そのしぐさが可愛くて、俺は口許のほくろをぺろっと舐め、美空の体をグルっと反転させた。


「え?!りょ、涼太?!」


美空の慌てた声を聞きながら、俺は、美空のTシャツを上にたくし上げた。

そして、美空の白くて綺麗な背中が、露になる。



「美空の背中、白くて綺麗っス。…それに…柔らかっ……。」



俺は、美空の背中に優しくキスを落とした。



チュッ チュッ チュッ



「んっ、ぁっ、…ふぅんっ…うぅんっ…りょ、涼太ぁ…んん…」



美空は、肩を震わせ、枕に顔を埋めている。
そして、漏れる声が熱を帯びてきたのを見計らって、俺は背中にキスしながら、美空のスエットを下着ごと脱がせた。



「!!あっ!」



美空は驚いた声をあげ、俺を肩越しに振り返った。
俺は、不適に笑いながら、美空のお尻を撫でた。



「大丈夫、気持ちよくしてあげるっスよ…」



俺は、笑って柔らかいお尻の感触を両手で楽しんでから、キスをした。



チュッ チュッ チュッ



「っん!涼太っ…そんなところ…やめて…?」



俺は、美空の膝をつかせ、四つん這いにさせる。
美空の綺麗なお尻が、高く持ち上がる。


「あっ!涼太っ!ダメっ…やだぁ…」


美空の甘い喘ぎ声を聞きながら、俺は、お尻の割れ目を開かせる。

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