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【黒バス】赤司さん家の五つ子ちゃん【赤司夢】

第3章 赤司家の日常


「いくッスよ!!とりゃあ!!」

「ふん、あめーな!!おりゃあ!!」

長男と三男は子ども部屋に着いた途端にヒーローごっこを始めた。

「ねー、僕も入れてよ」

「いいッスよ!!俺が黄瀬で…」

「俺が青峰だからお前は紫原な」

「んーいいよ。ねえねえ、真ちゃんとテツ君はやらないの?」

「断るのだよ」

「お断りします」

次男と五男は絵本を持つと部屋から出ていってしまった。
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