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紅明の妻は、アルマトランにいたシバとアラジン崇拝の最強でした

第2章 バルバットへ





翠蓮「なら、私もバルバットに紅玉達と行き、婚儀が終わるまで一緒にバルバットにいましょう」
私がそう言うと紅玉はビックリした顔をした。

紅玉「い、いいんですの?!」
翠蓮「?別に先に行くだけですし、陛下も許可するでしょう?」

紅玉「いえ、そちらではなく……」
紅玉は言いにくそうに口ごもった。
翠蓮「?」
紅玉「(キョトンとしているお義姉様も美しい///)紅明お兄様の事ですわ」

紅玉「紅明お兄様がお義姉様を自分の居ないところに、行かせるとは思えませんわぁ」
(だってお兄様、お義姉様の事になると人が変わるほどベタ惚れですもの)

翠蓮は少し考えたあと、口を開いた。

翠蓮「紅明は、私が説得するわ」

そのあと、二人はお茶をし、別れた。

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