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紅明の妻は、アルマトランにいたシバとアラジン崇拝の最強でした

第4章 煌帝国の




さて、問題は紅明だけれど‥‥‥

寝室で伝えようかな

紅明の部下の忠雲によると、紅明はすでに寝室にいるらしい。

寝室のドアを開けると、紅明はベットで書物を読んでいた。
寝室に足を踏み入れる。

翠蓮「紅明」
紅明「なんですか?」
翠蓮「私、暫く紅玉達とシンドリアに行くから」

紅明が固まった。
グラっ、私は紅明に押し倒されていた。

紅明「シンドリア?やっぱりシンドバットのような男がいいんですか?!浮気ですか!?」
  なんでそうなるの!?

翠蓮「紅明、違うから。私は紅玉の付き添いだから」

私がそう言うと落ちついたらしい。
ちゃんと話を聞いてくれた。

そのあと私の説得で渋々、物凄くイヤそうだったが、シンドリアに行く事を納得してくれた。

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