紅明の妻は、アルマトランにいたシバとアラジン崇拝の最強でした
第4章 煌帝国の
今日は、明日帰るシンドバット王のために宴が催されたが私は辞退をした。
シンドバット王は、聞いた話では残念そうにしていたらしい。
その夜
紅明「シンドバット王と対話したのでしょう」
私が寝室で寛いでいると、書物を読んでいた紅明が話しかけてきた。
…‥あれ、私紅明に言ってない。急に申し渡されたし
(*紅明は翠蓮に内緒で女官に見張らせています。)
まぁ、いいか。
翠蓮「はい、そうだけれど」
紅明「……シンドバット王は、どのような男性でしたか」
翠蓮「シンドバット王……、なんかキラキラしていたわね。オーラも装飾も」
私がそう言うと、紅明は私を真っ直ぐ見つめて聞いてきた。
紅明「…‥‥翠蓮はそうゆう男性の方がお好きですか」
紅明が変な事を聞いてきた。
翠蓮「いや、私はあまりキラキラしたのは‥‥」
私が言うと、紅明は嬉しそうな顔をしていた。
(*翠蓮は紅明が嫉妬から聞いているのに気づいていません)
こうして夜はすぎていった。←(意味深)