紅明の妻は、アルマトランにいたシバとアラジン崇拝の最強でした
第3章 バルバットで
私は紅玉と談笑していた。
翠蓮「?なんの騒ぎ」
紅玉「翠蓮お義姉様、私達が言ってまいりますわぁ」
翠蓮「そう?気をつけてね」
翠蓮がそう言うと、紅玉は頬を染めた。
紅玉「はい!//」
それから十分が経ったが、紅玉達は戻って来なかった。
翠蓮(何かあったんだろう)
私は見に行く事にした。
翠蓮(多分、玉座)
私は、玉座のある部屋に向かうと、紅玉達の他、シンドバット王やアラジン様の王の器殿もいた。
アラジン様の王の器殿が紅玉に畳み掛けているようだ。
話を聞いていると、案の定バルバットの事で。