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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第12章 12章




監督や溝口さんに
帰省することを謝って部活から帰る


及「明日オフだねー、みんななにするの?」


花「ねるわ」


松「おれも」


岩「じゃあ俺もねるかな」


及「さっすが非リアの予定だね!」

てことは徹先輩はデートなのかな

岩「あ?お前何すんだよ」


及「俺は奈々ちゃんの荷造り手伝うよ!」


『は!?聞いてないんだけど』


及「でも、奈々ちゃん明日荷造りするでしょ?」


『まぁするけど』


及「じゃあそういうことで!」


いや、待ってよ
そんな京治と付き合ってるのに徹先輩家にあげられない


及「ってことで、岩ちゃんもマッキーもまっつんも来るよね?
流石に家に及川さんと奈々ちゃん2人きりはまずいからさ、ね?」


松「確かに及川何し出すかわかんねーからな」


岩「奈々あぶねーしな」


花「よし、じゃあ行くか!」


及「うん決まりね、ってことで明日4人で荷物詰めるの手伝うよ」


『はぁ……』


誰も頼んでないんだけどね?

まぁ、一人でするよりみんなでした方が楽しいか


『すごい働かせるから頑張ってねみんな』


花「おい、俺ら先輩だからな」


『じゃあ少しは先輩っぽいことしてくださいー』


花「いつもしてんだろ」


『心当たりなさすぎるよ』


岩「じゃあ俺ら何時に行けばいい?」


『うーん、皆も沢山ねたいみたいだから昼からでいいよ!』


松「昼飯くってくわ」


『んーじゃあ夜ご飯は皆でなんか食べに行こ!』


及「えー、作ってくれてもいいんだよ?」


『忙しいからそんな暇ないよ』


岩「何食いたいか考えとけよ」


『うん!!』


それから明日早く荷造り終わらせてゲームをしよう
みたいな話で盛り上がりながら家に帰る



……暑いな



わたしが、宮城に来てからもうすぐ4ヶ月たつ



時間の流れはとても速い

先輩達とバレーしてきてもうすぐ4ヶ月だけど
あとこれからこの半分もみんなとバレーができないことを痛感する



『……時間とまんないかなぁ』



そんなことをつぶやいてベットに飛び込んだ

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