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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第11章 11章





それからゲームをして昨日と同じように寝た
そしてまたしても起きた時にはふたりはいなくて

そんな生活が2日間続いた

明日と明後日はは土曜日と日曜日!
光太郎と京治に部活はない!

ということは、みんなで遊べるってことだよね!!嬉しいな



今は金曜日の夜



『ねぇ、二人とも土日なにするの?』


光「わりーぃ、俺土日用事あんだよ」


『え!?京治は?』


赤「俺は一応テスト勉強しないと
ていうか、木兎さんも奈々も勉強してください」


『いやだーー!
じゃあ、どっちかだけ遊びにいこうよ?』


赤「……」


『ね!?ちょっとだけでいいから!!』


赤「……」


『ねーーーー!!!けーいーじ!!』


赤「……わかった」


『やった!!!』


光「よかったな奈々!!」


『うん!光太郎何するの?』


光「せっかく部活休みだからって親が勝手に家族旅行とか予定してたんだってよ!!」


赤「いや、木兎さん勉強する気ないですね」


光「俺天才だから大丈夫だ!」


あ、もう京治ツッコミめんどくさくなったんだね


『えーいつ帰ってくんの?』


光「日曜のゆーがた!!」


『じゃあその日うちに泊まってね!
月曜日みんなが学校行ってる間帰るからしばらく会えないし』


光「夏休み帰ってくんの?」


『うーん、わかんないから日曜日はうち来てね!』


光「おう!わかった!」


やっぱりまだ会えるって確証はないから
夏休みのことは言わないでおこうかな


『ねー京治?』


赤「ん、なに?」


教科書を読んでる京治に声をかけた


『日曜日はじゃあ勉強ね
明日は朝7時半には家出るよ!』


赤「奈々そんな早く起きれないと思うけど」


『いや、絶対いくから!』


赤「はいはい、わかったから」


光太郎も明日は早く出なきゃ行けないらしいから明日はみんな6時に起きる約束をした


赤「明日どこいくの?」


『それは内緒、じゃあおやすみ』



明日楽しみだなぁー
京治は特に行きたくない場所かもしれないけど
きっとわたしのわがままを聞いてくれるだろう!!


あれ、待って明日京治と2人きりか
こんなのなれてるはずなのに、何でこんな緊張するの

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