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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第10章 10章





そして公式WUが始まる


そのみんなの様子を見るにやっぱり
今日はみんな良い感じだと思う


まだ監督と溝口さんは烏野を気にしてる
わたしもちょっとは気になる


溝「やはりノせると怖いですね烏野…
このまま2セット目も勢いでとるでしょうか…」


烏野が1セットとった


溝「国見ボケェー!
足動かせアップになんねぇぞ!」


そんな烏野を見てると思いきや
英を起こるなんて溝口さん器用だな


入「ふーむ
とりあえず1セット目と同じ試合展開は無理だろうね〜」


もう、烏野頑張れ!!
でも烏野を応援するのはここまで





及「せいれつー!」

「お願いしあース!」


――わあぁ、キャ〜〜〜――


女の子の悲鳴が聞こえる
まぁたしかに徹先輩はバレーしてたらちょっとかっこいいけどさ



試合が始まるけどやっぱり今日のみんな調子いい
わたしが心配する間もなく点をとっていく


そして
1セット目を25対14でウチが取る


そして2セット目も何も心配することなく
点をとっていく


及「…〝王者〟も〝ダークホース〟も全部食って

全国に行くのはおれたちだよ」



徹先輩は4本連続でサービスエースを決めるほど
今日はすごい




24対12になる


そして最後のボール
徹先輩は勇太郎にトスを上げてそれを勇太郎がスパイクをきめた



――ピッ ピッピーッ――



試合終了セットカウント


2―0(25―14/25―12)




『やった!勝った!!
おめでとうみんな!!!』


花「奈々喜びすぎだろ」

そう言って笑う貴大先輩

『だって試合とか初めてだもん、よかった!』


及「奈々ちゃ〜ん、今日の及川さんどうだった?」


『はいはいかっこよかったよ
あ、はじめ先輩お疲れ様、一静先輩も!!』



溝「神咲次の学校くるから
そういうのはあとでにしろ」


……怒られちゃった
でも嬉しかったんだから許してよね



よし、明日も頑張ろう!!
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