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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第10章 10章





その頃の青城


岩「ちょっと奈々遅くねーか?」

及「岩ちゃん、女の子のトイレの時間に口出したりするから、モテないんだよ!
(まぁたしかにちょっと遅いな……)」


奈々がトイレに行くっていってから
10分以上がたっていた


花「奈々のことだから道に迷ってるとかもあり得るよな」


松「奈々ちゃんなら
この体育感内だけで迷子になりそう」


及「携帯に電話かけてみようかな
って、アレ?知らない人から電話きてる…

まぁいいや、いまは奈々ちゃんに電話かけようっと


……出ないや」


花「それもしかして、脅迫の電話じゃねーの?」


岩「脅迫ってなんのだよ」


花「奈々を誘拐した
返して欲しければ及川を100発殴れ、とかだよ」


岩「それいーな」

松「全然100発以上殴るけどな」

花「おう」


及「……みんなひどい」



岩「それより、奈々どーすんだよ
体育館の人に頼んで迷子放送かけてもらうか?」


花「そんなことしたら奈々めっちゃ怒りそうだよな」


松「なんか、もう一生バレーの会場に恥ずかしくていけないよ!
とか言いそう」


及「え!それはダメだよ!
俺らは奈々ちゃんあっての俺らなんだから!」




『ごめん戻ってくるの遅くなっちゃった!!』



後ろの方から聞こえる聴きたかった声


「奈々(ちゃん)!」



『え、そんなびっくりした感じで名前呼ばないでよ
こっちがびっくりするよ』


岩「奈々戻ってくんのおっせーんだよ!」

花「迷子になったかと思ってた」


『烏野の人たちにあって
明日よろしくねとか挨拶してたら遅くなっちゃった』


こいつ烏野と仲良すぎだろ……と思いながらも
無事でいてくれたことにとりあえずホットする



『あーそうだ!徹先輩知らない人から電話きた?』

及「あ、きたよ!」

『だよねごめんね』


????




及川が二口からの電話に出て

二口を自分のファンだと勘違いして
二口も最初は相手が風邪でも引いて声がおかしいのかと勘違いしながら電話して

お互いに違和感に気づきよくよく話をして
及川が自分のされたことに気づき

奈々の謝った意味を理解するのは




もう少し先の話
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