第3章 3章
及川徹という人物の話はとても聞かたかったけど
チャイムによりそれもできない
中学時代は授業中だから話をやめるなんてことはありえなかった
だけどここは昔私が通っていた中学とは全然違うことを思い知らされるほど授業中は静かだった
わたしやってけないかも…笑
先「クラスの委員をきめるぞー
やりたいのあるやつ手上げろ」
―――シーン―――
そりゃそうだ、誰もやりたくなんかないだろ
先「そーだな、とりあえず何事を決めるにも学級代表が必要だからな
てことで神咲、お前遅刻したんだからやれ
男子はその神咲の隣の国見、お前やれ」
まって、ほんとに意味わかんないなぁこの学校やめようかな←
でもわたしよりきっと英の方が迷惑がってるはずだしとりあえず謝らなきゃ
『ごめん英』
国「別にいいから早く他の委員決めよう」
めんどくさそうに話す英
そりゃそうだ、私もめんどくさい
『うん、ありがとう』
二人で黒板の前に立った