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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第8章 8章





そして鉄朗と研磨と3人で
近くにあったハンバーグ屋さんにはいった


…そういえば蛍と遊んだ時も
ハンバーグ食べたっけ


黒「奈々ちゃんここ美味しいの?」


『いや、わたしも初めて来たから知らないよ』


なんと研磨はわたしの隣に座ってくれて
鉄朗が

黒「おぉー、随分なついたな」

とか言ってて嬉しそうにしてたから
研磨が人と仲良くなるのが嬉しいのかな?





そしてそれぞれ頼んだハンバーグがくる

来るまで鉄朗は
黒「サンマくいてーなー」

とか言ってたけどハンバーグがきたら
だまってハンバーグを食べ始めてた


研磨はお店に入ってからは
会話もするけどゲームをしてた


わたしはというと
徹先輩に、ご飯食べて帰るねって
連絡してました




っていうか、研磨ご飯食べなすぎ!
わたしの方が食べるんじゃない?

とか考えてたら


黒「研磨お前もっと食えよ、おっきくなんねーぞー
もしかして奈々ちゃんの方が食べてんじゃない?」


と、研磨にもっと食べてもらうために言った言葉が
わたしの心に深く傷をつけた



『鉄朗ホント最低』


黒「いやいや、俺いっぱい食べる子すきだよ?」


『それでも傷ついた』


黒「いや、好きって言ってるんだから許してよ」



なんてくだらない話をしてるうちに
みんなご飯を食べ終えると

1時10分だった


黒「じゃあ行くか」



お金を払おうとしたら
鉄朗がなんと三人分奢ってくれた



黒「今日俺なんか気分いいから奢ってやるよ」



なんかわたし鉄朗のこと好きだなぁ
あ、人としてね!!
なんか見てて楽しい


もちろん研磨のことも好き
なんか見てて癒されるんだよね!


わたし今日ついてないなって思ってたけど
二人に出会えてホントはついてたのかな


なんてね
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