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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第8章 8章





そして研磨もゲームをやめてくれて
さんにんで来た道を歩いてた


結構研磨も話してくれるようになって
楽しかった


『研磨はポジションとかどこなの?』


孤「セッター」


『え!わたしのいとこも――』


黒「あーそういえば奈々ちゃん
この辺にいたけどこの辺に住んでんの?」


『ん、いや、もうちょっと田舎じゃないところだよ』


黒「田舎じゃないところって笑」


孤「じゃあ、奈々は今何してるの?」


『わたしたちも合宿なんだ!!』


孤「バレー部のマネージャーなんでしょ?」


『うん!青葉城西高校だよ!』


孤「青葉城西…及川徹がいるところだっけ」


『徹先輩しってるの?』


やっぱりあれほど顔もかっこよくて上手いと
知られてるのかな…

ってなにわたし徹先輩のこと褒めてんの!?


孤「クロがかってる、バレーの雑誌に載ってたことあるから」


『そうなんだ!』


わたしもそれ買ってみようかな
もしかしたらいつか光太郎とか京治が載るかもしれないし



っていうかお腹減ったなぁ〜
時刻は12時を余裕で過ぎてる

さっき徹先輩から
「昼ごはんまでに帰ってこれなさそうなら
どこかで食べて来てもいいよ!」

って連絡来てたからなぁ
鉄朗たち送ったらどっか入ろうかな


黒「二人ともさ、腹減ってねぇ?
俺達体育館に2時集合だから
どっかで飯食ってかなきゃいけねーんだよ

よかったら奈々ちゃんも一緒に食わない?
時間があればだけど」


そう笑顔で告げる彼の提案に
乗らない理由もないしお腹減ってたし


『わかった』


そう返すしかなかった


あ、研磨は

孤「食べる」

っていってたよ
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