• テキストサイズ

隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第8章 8章




バスは徹先輩と貴大先輩が隣に座れって
うるさかったから
行きは貴大先輩
帰りは徹先輩
の隣に座ることになった


は、いいものの、ここからが大変なわけで

花「奈々、俺眠いから肩貸して?」

とか言ってくるし


前の徹先輩が後ろ向いてきて


及「マッキーが奈々ちゃんに
変なことしないか見張っとかなきゃ!」


て言って振り返ってくるし

もう朝から大変



でもバスに乗って30分くらいたって
みんなが寝始めたころ


でも貴大先輩はおきていた


『なんで貴大先輩は寝ないの?』

花「んー、せっかく奈々と隣だし
なんかもったいなくない?」


わたしと隣なんて別にいつでもなれるのに


『わたしの隣なんて大したことないから
無理しないで眠いなら寝ていいよ!』


すると貴大先輩は実はすごく眠かったみたいで


花「…うーん、じゃあちょっと寝るわ」


そう言って寝てしまったけど

寝ながらほんとに貴大先輩の頭がわたしの肩にのった





…貴大先輩
そんなことされたらわたし緊張して
眠れないんだけど、ばか
/ 408ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp