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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第8章 8章





うわさの肩ズンを貴大先輩にされて
30分くらいがたって目的のところについた

要するに学校から一時間くらいのところ


『貴大先輩、おきて!』

花「んー」

貴大先輩ってそんなに寝起き良くないみたい
結構苦労して貴大先輩をおこした

でも起きてからは

花「あー、せっかくの奈々だったのに…」

とか寝たことを後悔してたけど
これから練習だし絶対寝といて正解だよ


合宿場にはバレーのもの一式あるらしいから
ほとんどみんな服とかしか持ってきてない


部屋はわたしと溝口さんと監督はひとり1部屋
ほかは半分に分けて大部屋らしい


正直こういう所に
ひとりとかなんか心細いし怖い

けど、いまはとりあえず荷物を置いて
体育館に集合しなくてはならないから

文句を言わずに急いだ


今日から練習はガッツリやるから
わたしはみんなの飲み物を作る仕事もあるし
結構たいへんだ


なのに
体育館についたら



溝「これからじゃあ、練習始めんぞー

あ、神咲悪いんだけど
テーピングのテープ去年でなくなってたの忘れてたわ
悪いけど買ってきてもらえるか?」



えええええ!!!


『いや、わたしドリンクとか作らなきゃ…』


溝「もちろん作り終わってからでいいから」


は?溝口さん鬼かよ

でもまぁみんなはこれから練習頑張るわけだし
それに比べたら可愛いもんか


『わかったよ…』


急いで飲み物を作った


『じゃあ、行ってくるね』

溝「おう、気をつけろよー」



携帯と財布だけを持って合宿場をでた


のはいいけど…
そういえばここどこ?


周りを見ても結構遠くにコンビニがある程度
テープなんてコンビニにあるわけもなく

はぁー、スポーツ店ってどこにあるんだろ
今日中に帰ってこれるといいな…
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