第8章 8章
そして昨日は早めに寝て今日は合宿一日目!
8時に学校前集合だから
徹先輩とはじめ先輩が7時半に迎えに来てくれる
青城のジャージを着て髪を巻く
うん、なんかいつもより綺麗に巻けた
そしてコテを荷物にしまい
準備は終わり!
そして7時半、家のチャイムがなる
――ガチャ――
『おはよ!はじめ先輩、徹先輩!』
及「おはよ〜、奈々ちゃん」
岩「はよ」
いつも通り幕を開けた1日
あ、ちなみにわたしの目標は達成されず
全く未だに笑えてません
努力はしてるのになぁ〜なんでだろう
ていうか、笑えるんだよ
顔を笑った形にすることは出来るけど
おもしろくて
「ハハハ」みたいなのができないんだよ
笑うためにお笑い番組たくさん見たのに
努力が無駄だった感しかない
岩「奈々難しい顔してるけど考えことか?」
『いや、なんかちょっと
どうでもいいこと考えてた』
及「ねぇねぇ、それってもしかして
及川さんのこと?☆」
『はじめ先輩、遊園地楽しみだね!』
岩「そうだな、なんか乗りたいのあんのか?」
及「奈々ちゃんは
及川さんと一緒に観覧車だよね☆」
『基本絶叫系好きだから乗りたい!』
岩「最終日行く遊園地、結構絶叫系あるから
楽しみにしとけよ」
やったたのしみ!!
及「ナチュラルに無視しないで!!!」
そして学校についてバスに乗り込んだ